社長メッセージ





大和食品株式会社 代表取締役
西井 克好(にしい かつよし)
役職 代表取締役社長
生年月日 1961年7月4日
出身地 兵庫県
- 1984.4
- 信和商事に入社
- 1984.8
- 大和食品株式会社に入社
- 1986
- 大和食品株式会社 取締役に就任
- 1993
- 大和食品株式会社 代表取締役に就任(現任)
「おいしい・たのしい・おもしろい」人生を豊かにする3つのキーワード

私たち大和食品が掲げるポリシーは、「おいしい・たのしい・おもしろい」。この3つの言葉に、仕事や人生に対する私たちの哲学が凝縮されています。
これはスローガンを作ろうとしてひねり出したものではなく、日々の仕事や社員とのやりとりのなかで、自然と生まれたものです。
「おいしい」「たのしい」「おもしろい」──いずれも人によって感じ方はさまざまですが、共通しているのは「夢中になれる時間を生む」ということ。どれも時間を忘れるような幸福な瞬間を指す言葉であり、私たちはそうした“夢中”の連続が人生を豊かにすると考えています。
仕事だってその一部。どうせ長い時間を費やすのなら、楽しんで、面白がって、自分なりの「おいしい」を追求してほしい。そうした思いは社員一人ひとりにも浸透しており、各部署で個性豊かな「おいしい・たのしい・おもしろい」が育まれています。だからこそ、大和食品は良い意味で「お肉屋さんらしくない」と言われるのかもしれません。
子どもにやさしく、牛にやさしく、人にやさしく 私たちにしかできない挑戦を

大和食品は、食肉の製造・加工・販売だけではありません。保育園の運営や牧場の開発など、一見すると業界の枠を超えた取り組みも積極的に行っています。
たとえば、社内に設けた「マナベル保育園」。これは、子どもを持つ社員が安心して働ける環境を整えるとともに、子どもたちが小さな頃から好奇心を育める場でもあります。仕事も育児も、どちらも大切にしてほしい。そんな思いから生まれた仕組みです。
また、鹿児島県に構えた自社牧場では、従来の効率優先型の畜産とは異なるアプローチを模索しています。生き物にとって不自然な環境で育てられた肉は、いくら手を加えても本当に「おいしい」ものにはならない。だからこそ、のびのびと動ける、ストレスの少ない環境で育てる。そこにはコストや手間がかかりますが、「自分たちの手で心からおいしいと思えるものをつくる」ことに、何より価値を感じています。
「子どもにも、牛にも、人にもやさしい会社でありたい」。それが私たちの根っこにある想いです。
「ゼロから考える楽しさ」を、次の世代へ

これからの大和食品が目指すのは、過去の延長線ではなく、“ゼロベース”で創造していくこと。
私自身、何もない場所から考える時間が一番おもしろいと感じています。だからこそ、誰かの真似ではなく、自分たちの価値観で考え抜く。そんな文化を大切にしています。
会社の事務所にバーがあるのも、その一例です。元は物置だったスペースを、社員のアイデアで誰でも気軽に立ち寄れる場に変えました。リゾート施設に泊まれる福利厚生や、プレジャーボートの導入もそう。「私だけが楽しい」ではなく、「みんなが楽しい」環境をつくることで、自然と良い仕事にもつながっていくのです。
今後は海外への販路拡大や、牧場の本格稼働など新しい挑戦も控えています。ただ、私自身はそろそろ次世代へとバトンを渡すタイミング。これからの会社は、新しい世代が「自分たちのやり方」でつくっていけばいいと思っています。残すべきものは残し、変えるべきものは恐れずに変える。大和食品は、これからも“面白がってチャレンジする会社”であり続けたいと思います。
